電子タバコ(Vape)でニコチンを摂取する方法(ニコチン入りリキッドを作って吸う方法)まとめ
久しぶりのブログ更新です。
一度書いてからあまり書くことないなぁ…と思って何年か経ちました。
その間、私個人としてはさほどVapeを吸う状況に大きな変化はないと思いつつも、いつもお世話になっているHiliqさんのサイトが変わっていたりとかで、これは一度整理し直さないとな!と思いキーボードをたたきました。
ニコチン入りリキッドの作り方
ニコチン入りリキッドの作り方3ステップ
結論から先に書きます。
- ニコチン入りリキッドをHiliqから入手する
- ニコチン入りリキッドとPG/VG混合液を混ぜ合わせる
- ユニコーンボトルに入れる
たったこの3ステップです。
私なんぞはもう何年もこれやってるので、ユニコーンボトルのニコリキが空になったら2分もあれば新たに補充できます。
みなさん、タバコ無くなったらコンビニで買う、という人がほとんどだと思いますが、最寄りのコンビニまで何分かかりますか?
おそらく2分以上はかかるでしょう。
要は、それくらいニコチン入りリキッドを作るというのは楽ちんだということ。
さて、それぞれの手番を仔細に書いていきます。
1.ニコチン入りリキッドをHiliqから入手する
まず、ニコチン入りリキッドをHiliqから入手します。他にもニコチン入りリキッドを販売しているサイトはありますが、ここが一番安いです。品質も保証します(私はHiliqからニコチン入りリキッドを買い続けてもう5年くらいになりますが健康診断も肺や喉の調子も問題なし)
下のバナーリンクからHiliqのサイトに移動でき、ニコチン入りリキッドが買えます。
トップページの表示と日本語表示への切り替え
リンクをクリックするとHiliqのトップページが表示されます。最初は英語表記なのですが、英語だと分かりづらい方もいらっしゃると思いますので、日本語にしてしまいましょう。以下の画面のように、言語設定を日本語に変更できます。
ニコバコベース液を選択する
続いて、画面左側の「商品カテゴリ」から「DIY」→「ニコバコベース液」と選択していきます。これまで、「ニコチン入りベースリキッド」と記載していましたが、Hiliqサイトでは「ニコバコベース液」と記載されています。表記は違えどこのサイトで意味しているものは同じです。
すると、以下のようなニコバコベース液を選択できる画面が表示されます。
購入対象はこちらのニコバコベース液です。
私個人のオススメは、30MLの購入です。
何故かというと、ニコバコベース液は(個人の消費量にもよりますが)30MLでも相当長持ちします。私も1本使い終わるのに体感2か月くらいでしょうか。ビンは一度開封すると酸化が始まり、保存状態があまりよろしくなければ最初は透明な液体が次第に茶色く変色していきます。
私はその茶色い液体も消費したことがありますし、特に害はありませんでしたが、保存状態が悪いということに違いはありません。30MLでも2か月程度消費に時間がかかりますから、100MLのビンでは半年は持ちます。つまり、それだけ酸化する期間が長いということです。
冷蔵庫で適切にしっかり管理できる!という方は100MLでも良いでしょうけど、ご家族がいる方などは冷蔵庫で保存していると誤って捨てられたり、子供が興味本位で誤飲してしまうリスクがあると思います(子供がうっかり誤飲してしまったら最悪です。命にかかわります)。
私は家族同居ということもあり、冷蔵庫が使えない状況ですので、どうせ、30MLを3~4本買っても、100MLを1本買っても、差は数ドル程度なので、、上記の問題を考えれば30MLを数本買う方を選んでいます。
ニコバコ液の数量指定
ニコバコ液(ここでは30ML版を例にしますが)は以下の通り数量指定ができます。なお、ニコチン含有物の海外からの輸入(Hiliqからニコバコ液を買うということは個人輸入に該当します)は関税のチェックを受けます。
基本的に、120ML/月の容量内であればOKですが、それ以上となると差し押さえられます。私は一度も差し押さえられたことはありませんが、購入量は留意下さい。
もっとも、ニコバコ液を月に120ML以上消費することなど、個人消費ではまずありえないと思いますので(足りないとか、どれだけニコチン中毒なのかと・・・)足りなくなることはまずないと思います。
なお、30ML1本だけで買うというのは送料のコスパから考えれば避けたほうがベターです。30ML1本でも、30ML4本でも送料に違いがありません。従って少なすぎる量で買えば買うほど送料の分だけ勿体ないです(商品コストと送料で考えた場合、送料の占める割合が結構高いです)。
それでも、昨今のタバコを買い続けるよりははるかに安く済みますが。
ニコバコ液AとBの違い
なお、ニコバコ液にはAとBの二種類があるようですね。これは久しぶりに購入しようとして初めて知りました。
違いはか下表のとおりですが、お好みでどうぞ。なお、Aタイプだと30MLで2ドル値段が高いです。
つまり、
- ニコバコ液A:7.5$ / 30ML
- ニコバコ液B:5.5$ / 30ML
ということなので、味とコスパを考えながら選んでください。私はコスパ優先ですのでニコバコ液Bを使っています。
さぁ、ここまで来たらあとは購入ですね。
会員登録&購入方法(勿論、クレジットカード使えます)を指定して購入です。2週間もあれば手元に届くと思います。
お疲れさまでした。
ニコチン入りリキッドとPG/VG混合液を混ぜ合わせる
さて、手元にニコチン入りベースリキッドが到着したらニコリキの作成です。
間違っても、ニコチン入りベースリキッドをそのまま吸わないで下さい!Hiliqにある以下の表のとおり、ニコチン入りベースリキッドはノンニコチンリキッドと割って薄めて使うものです。ニコチン入りベースリキッドを原液のまま使用するとニコチン濃度が高すぎて非常に危険です。
表の見方ですが、例えば、目標ニコチン濃度:3mg/mlのニコリキを30ML作るとしましょう。
その場合、
- ニコバコ液:0.9ml
- ノンニコチンリキッド:29.1ml
ということになります。
濃度は作って吸いながら適宜調整していってください。私の場合は目標ニコチン濃度を12mg/mlにして吸っています。といっても私はかなり適当に作っているので、厳密に上記の表に記載のニコバコ液投入量をオーバーしたらどうのこうの、、、という話はありません。
さて、ニコバコ液と混ぜ合わせるノンニコチンリキッドに関して、市販されているフレーバー入りのノンニコチンリキッドと混ぜ合わせるもよし、コスパを重視してPG/VG混合液と混ぜ合わせるもよしです。
ユニコーンボトルに入れる
以下のようなユニコーンボトルに入れるのが一番良いと思います。
市販されているフレーバー入りのノンニコチンリキッドはそれ自体が以下のようなユニコーンボトルに入っていると思いますが、PG/VG混合液と混ぜ合わせる場合はAmazonや楽天で買いましょう。
完成イメージ
完成イメージ(PG/VG混合液と混ぜ合わせる場合)はこちらです。
私の場合
- 目標ニコチン濃度:12mg/ml
- 作成量:60ml(消費が激しいので…)
- ニコバコ液:7.2ml
- ノンニコ液(PG/VG混合液+ハッカ油):52.8ml
ということになります。
これでメンソールタイプのニコリキにして吸っています。
目盛り付きユニコーンボトル
なお、目盛り付きのユニコーンボトルがオススメです。
目盛りがついてれば、いちいちスポイトなどで量を計って入れる必要もないので楽ちんです(3mg/mlのニコチン濃度の薄いニコリキを作りたい!となると、ちょっとスポイトがあったほうがいいかもしれませんが・・・)
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PG/VG混合液の紹介
PG/VG混合液を使用するという場合は、おそらくニコリキの製造コストを下げたい場合に使われる手段ですね。
オーソドックスなものは PG : VG = 50 : 50 というものですかね。VGの数値が上がれば粘度が高くなります。低ければサラサラな液体になります。これはお好みでどうぞ。
初めて作る場合はまずは PG : VG = 50 : 50 で作ってみて、その後調整していく、というのがいいと思います。
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ニコリキのコスパ(私の場合)
なお、これはあくまで私のケースですが、私の一日のニコリキ消費量は10mlといったところでしょうか。結構吸います。仕事しながら吸ってます。在宅勤務ですので、ほぼ一日中吸いながら生活しているといっても過言ではありません。
が、それでも10mlくらいかな。
これを金額換算すると
- ニコバコ液:90ML購入で26.7 $ (商品コスト:16.5 $ + 送料:10.2 $) ≒ 3,900円(1$ = 145円 で換算)
- つまり、ニコバコ液 1ml = 43円
- ニコリキ10ml中のニコバコ液の量 = 1.2ml ≒ 52円
- PG/VG混合液:756円/250ml ≒ 3円/ml
- ニコリキ10ml中のPG/VG混合液量 = 8.8ml ≒ 27円
- よって、一日の消費コスト ≒ 80円
です。
いや、恐ろしいコスパですね。
なお、私は紙タバコないしIQOSを吸っていたころは一日に1箱ちょっと吸っていました。結構なヘヴィースモーカーだったと思います。今それをやったら700円~800円くらいはするでしょうね。なので、9分の1ないし10分の1のコストというわけです。
話を戻すと、
ニコバコ液とノンニコチンリキッドを混ぜ合わせる際は、ボトルをフリフリするのでもいいと思いますけど、私は100円ショップでゲットした使い捨てマドラーを使用しています。30本入りで100円くらかな。
メンソールのニコリキにするには
また、メンソール風味にしたいという方はハッカ油を入れてみるのも良いです。私が使っているのは以下のハッカ油で、値段が安いのが良いですね。好みの量は個人差あると思いますが、私は60mlのニコリキ作る際に20滴ほど入れます。
もう何回も作ってるのですけど、このハッカ油、全然減りません。最初は「20mlしか入ってなかったらあっという間になくなりそう・・・」と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。1年くらい持ちそうです。
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では、良いVapeライフを!
電子タバコ(Vape)でニコチンを摂取する方法(ニコチン入りリキッドを作って吸う方法)まとめ
久しぶりのブログ更新です。
一度書いてからあまり書くことないなぁ…と思って何年か経ちました。
その間、私個人としてはさほどVapeを吸う状況に大きな変化はないと思いつつも、いつもお世話になっているHiliqさんのサイトが変わっていたりとかで、これは一度整理し直さないとな!と思いキーボードをたたきました。
ニコチン入りリキッドの作り方
ニコチン入りリキッドの作り方3ステップ
結論から先に書きます。
- ニコチン入りリキッドをHiliqから入手する
- ニコチン入りリキッドとPG/VG混合液を混ぜ合わせる
- ユニコーンボトルに入れる
たったこの3ステップです。
私なんぞはもう何年もこれやってるので、ユニコーンボトルのニコリキが空になったら2分もあれば新たに補充できます。
みなさん、タバコ無くなったらコンビニで買う、という人がほとんどだと思いますが、最寄りのコンビニまで何分かかりますか?
おそらく2分以上はかかるでしょう。
要は、それくらいニコチン入りリキッドを作るというのは楽ちんだということ。
さて、それぞれの手番を仔細に書いていきます。
1.ニコチン入りリキッドをHiliqから入手する
まず、ニコチン入りリキッドをHiliqから入手します。他にもニコチン入りリキッドを販売しているサイトはありますが、ここが一番安いです。品質も保証します(私はHiliqからニコチン入りリキッドを買い続けてもう5年くらいになりますが健康診断も肺や喉の調子も問題なし)
下のバナーリンクからHiliqのサイトに移動でき、ニコチン入りリキッドが買えます。
トップページの表示と日本語表示への切り替え
リンクをクリックするとHiliqのトップページが表示されます。最初は英語表記なのですが、英語だと分かりづらい方もいらっしゃると思いますので、日本語にしてしまいましょう。以下の画面のように、言語設定を日本語に変更できます。
ニコバコベース液を選択する
続いて、画面左側の「商品カテゴリ」から「DIY」→「ニコバコベース液」と選択していきます。これまで、「ニコチン入りベースリキッド」と記載していましたが、Hiliqサイトでは「ニコバコベース液」と記載されています。表記は違えどこのサイトで意味しているものは同じです。
すると、以下のようなニコバコベース液を選択できる画面が表示されます。
購入対象はこちらのニコバコベース液です。
私個人のオススメは、30MLの購入です。
何故かというと、ニコバコベース液は(個人の消費量にもよりますが)30MLでも相当長持ちします。私も1本使い終わるのに体感2か月くらいでしょうか。ビンは一度開封すると酸化が始まり、保存状態があまりよろしくなければ最初は透明な液体が次第に茶色く変色していきます。
私はその茶色い液体も消費したことがありますし、特に害はありませんでしたが、保存状態が悪いということに違いはありません。30MLでも2か月程度消費に時間がかかりますから、100MLのビンでは半年は持ちます。つまり、それだけ酸化する期間が長いということです。
冷蔵庫で適切にしっかり管理できる!という方は100MLでも良いでしょうけど、ご家族がいる方などは冷蔵庫で保存していると誤って捨てられたり、子供が興味本位で誤飲してしまうリスクがあると思います(子供がうっかり誤飲してしまったら最悪です。命にかかわります)。
私は家族同居ということもあり、冷蔵庫が使えない状況ですので、どうせ、30MLを3~4本買っても、100MLを1本買っても、差は数ドル程度なので、、上記の問題を考えれば30MLを数本買う方を選んでいます。
ニコバコ液の数量指定
ニコバコ液(ここでは30ML版を例にしますが)は以下の通り数量指定ができます。なお、ニコチン含有物の海外からの輸入(Hiliqからニコバコ液を買うということは個人輸入に該当します)は関税のチェックを受けます。
基本的に、120ML/月の容量内であればOKですが、それ以上となると差し押さえられます。私は一度も差し押さえられたことはありませんが、購入量は留意下さい。
もっとも、ニコバコ液を月に120ML以上消費することなど、個人消費ではまずありえないと思いますので(足りないとか、どれだけニコチン中毒なのかと・・・)足りなくなることはまずないと思います。
なお、30ML1本だけで買うというのは送料のコスパから考えれば避けたほうがベターです。30ML1本でも、30ML4本でも送料に違いがありません。従って少なすぎる量で買えば買うほど送料の分だけ勿体ないです(商品コストと送料で考えた場合、送料の占める割合が結構高いです)。
それでも、昨今のタバコを買い続けるよりははるかに安く済みますが。
ニコバコ液AとBの違い
なお、ニコバコ液にはAとBの二種類があるようですね。これは久しぶりに購入しようとして初めて知りました。
違いはか下表のとおりですが、お好みでどうぞ。なお、Aタイプだと30MLで2ドル値段が高いです。
つまり、
- ニコバコ液A:7.5$ / 30ML
- ニコバコ液B:5.5$ / 30ML
ということなので、味とコスパを考えながら選んでください。私はコスパ優先ですのでニコバコ液Bを使っています。
さぁ、ここまで来たらあとは購入ですね。
会員登録&購入方法(勿論、クレジットカード使えます)を指定して購入です。2週間もあれば手元に届くと思います。
お疲れさまでした。
ニコチン入りリキッドとPG/VG混合液を混ぜ合わせる
さて、手元にニコチン入りベースリキッドが到着したらニコリキの作成です。
間違っても、ニコチン入りベースリキッドをそのまま吸わないで下さい!Hiliqにある以下の表のとおり、ニコチン入りベースリキッドはノンニコチンリキッドと割って薄めて使うものです。ニコチン入りベースリキッドを原液のまま使用するとニコチン濃度が高すぎて非常に危険です。
表の見方ですが、例えば、目標ニコチン濃度:3mg/mlのニコリキを30ML作るとしましょう。
その場合、
- ニコバコ液:0.9ml
- ノンニコチンリキッド:29.1ml
ということになります。
濃度は作って吸いながら適宜調整していってください。私の場合は目標ニコチン濃度を12mg/mlにして吸っています。といっても私はかなり適当に作っているので、厳密に上記の表に記載のニコバコ液投入量をオーバーしたらどうのこうの、、、という話はありません。
さて、ニコバコ液と混ぜ合わせるノンニコチンリキッドに関して、市販されているフレーバー入りのノンニコチンリキッドと混ぜ合わせるもよし、コスパを重視してPG/VG混合液と混ぜ合わせるもよしです。
ユニコーンボトルに入れる
以下のようなユニコーンボトルに入れるのが一番良いと思います。
市販されているフレーバー入りのノンニコチンリキッドはそれ自体が以下のようなユニコーンボトルに入っていると思いますが、PG/VG混合液と混ぜ合わせる場合はAmazonや楽天で買いましょう。
完成イメージ
完成イメージ(PG/VG混合液と混ぜ合わせる場合)はこちらです。
私の場合
- 目標ニコチン濃度:12mg/ml
- 作成量:60ml(消費が激しいので…)
- ニコバコ液:7.2ml
- ノンニコ液(PG/VG混合液+ハッカ油):52.8ml
ということになります。
これでメンソールタイプのニコリキにして吸っています。
目盛り付きユニコーンボトル
なお、目盛り付きのユニコーンボトルがオススメです。
目盛りがついてれば、いちいちスポイトなどで量を計って入れる必要もないので楽ちんです(3mg/mlのニコチン濃度の薄いニコリキを作りたい!となると、ちょっとスポイトがあったほうがいいかもしれませんが・・・)
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PG/VG混合液の紹介
PG/VG混合液を使用するという場合は、おそらくニコリキの製造コストを下げたい場合に使われる手段ですね。
オーソドックスなものは PG : VG = 50 : 50 というものですかね。VGの数値が上がれば粘度が高くなります。低ければサラサラな液体になります。これはお好みでどうぞ。
初めて作る場合はまずは PG : VG = 50 : 50 で作ってみて、その後調整していく、というのがいいと思います。
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ニコリキのコスパ(私の場合)
なお、これはあくまで私のケースですが、私の一日のニコリキ消費量は10mlといったところでしょうか。結構吸います。仕事しながら吸ってます。在宅勤務ですので、ほぼ一日中吸いながら生活しているといっても過言ではありません。
が、それでも10mlくらいかな。
これを金額換算すると
- ニコバコ液:90ML購入で26.7 $ (商品コスト:16.5 $ + 送料:10.2 $) ≒ 3,900円(1$ = 145円 で換算)
- つまり、ニコバコ液 1ml = 43円
- ニコリキ10ml中のニコバコ液の量 = 1.2ml ≒ 52円
- PG/VG混合液:756円/250ml ≒ 3円/ml
- ニコリキ10ml中のPG/VG混合液量 = 8.8ml ≒ 27円
- よって、一日の消費コスト ≒ 80円
です。
いや、恐ろしいコスパですね。
なお、私は紙タバコないしIQOSを吸っていたころは一日に1箱ちょっと吸っていました。結構なヘヴィースモーカーだったと思います。今それをやったら700円~800円くらいはするでしょうね。なので、9分の1ないし10分の1のコストというわけです。
話を戻すと、
ニコバコ液とノンニコチンリキッドを混ぜ合わせる際は、ボトルをフリフリするのでもいいと思いますけど、私は100円ショップでゲットした使い捨てマドラーを使用しています。30本入りで100円くらかな。
メンソールのニコリキにするには
また、メンソール風味にしたいという方はハッカ油を入れてみるのも良いです。私が使っているのは以下のハッカ油で、値段が安いのが良いですね。好みの量は個人差あると思いますが、私は60mlのニコリキ作る際に20滴ほど入れます。
もう何回も作ってるのですけど、このハッカ油、全然減りません。最初は「20mlしか入ってなかったらあっという間になくなりそう・・・」と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。1年くらい持ちそうです。
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では、良いVapeライフを!
電子タバコ(Vape)でニコチンを摂取する方法(ニコチン入りリキッドを作って吸う方法)まとめ
久しぶりのブログ更新です。
一度書いてからあまり書くことないなぁ…と思って何年か経ちました。
その間、私個人としてはさほどVapeを吸う状況に大きな変化はないと思いつつも、いつもお世話になっているHiliqさんのサイトが変わっていたりとかで、これは一度整理し直さないとな!と思いキーボードをたたきました。
ニコチン入りリキッドの作り方
ニコチン入りリキッドの作り方3ステップ
結論から先に書きます。
- ニコチン入りリキッドをHiliqから入手する
- ニコチン入りリキッドとPG/VG混合液を混ぜ合わせる
- ユニコーンボトルに入れる
たったこの3ステップです。
私なんぞはもう何年もこれやってるので、ユニコーンボトルのニコリキが空になったら2分もあれば新たに補充できます。
みなさん、タバコ無くなったらコンビニで買う、という人がほとんどだと思いますが、最寄りのコンビニまで何分かかりますか?
おそらく2分以上はかかるでしょう。
要は、それくらいニコチン入りリキッドを作るというのは楽ちんだということ。
さて、それぞれの手番を仔細に書いていきます。
1.ニコチン入りリキッドをHiliqから入手する
まず、ニコチン入りリキッドをHiliqから入手します。他にもニコチン入りリキッドを販売しているサイトはありますが、ここが一番安いです。品質も保証します(私はHiliqからニコチン入りリキッドを買い続けてもう5年くらいになりますが健康診断も肺や喉の調子も問題なし)
下のバナーリンクからHiliqのサイトに移動でき、ニコチン入りリキッドが買えます。
トップページの表示と日本語表示への切り替え
リンクをクリックするとHiliqのトップページが表示されます。最初は英語表記なのですが、英語だと分かりづらい方もいらっしゃると思いますので、日本語にしてしまいましょう。以下の画面のように、言語設定を日本語に変更できます。
ニコバコベース液を選択する
続いて、画面左側の「商品カテゴリ」から「DIY」→「ニコバコベース液」と選択していきます。これまで、「ニコチン入りベースリキッド」と記載していましたが、Hiliqサイトでは「ニコバコベース液」と記載されています。表記は違えどこのサイトで意味しているものは同じです。
すると、以下のようなニコバコベース液を選択できる画面が表示されます。
購入対象はこちらのニコバコベース液です。
私個人のオススメは、30MLの購入です。
何故かというと、ニコバコベース液は(個人の消費量にもよりますが)30MLでも相当長持ちします。私も1本使い終わるのに体感2か月くらいでしょうか。ビンは一度開封すると酸化が始まり、保存状態があまりよろしくなければ最初は透明な液体が次第に茶色く変色していきます。
私はその茶色い液体も消費したことがありますし、特に害はありませんでしたが、保存状態が悪いということに違いはありません。30MLでも2か月程度消費に時間がかかりますから、100MLのビンでは半年は持ちます。つまり、それだけ酸化する期間が長いということです。
冷蔵庫で適切にしっかり管理できる!という方は100MLでも良いでしょうけど、ご家族がいる方などは冷蔵庫で保存していると誤って捨てられたり、子供が興味本位で誤飲してしまうリスクがあると思います(子供がうっかり誤飲してしまったら最悪です。命にかかわります)。
私は家族同居ということもあり、冷蔵庫が使えない状況ですので、どうせ、30MLを3~4本買っても、100MLを1本買っても、差は数ドル程度なので、、上記の問題を考えれば30MLを数本買う方を選んでいます。
ニコバコ液の数量指定
ニコバコ液(ここでは30ML版を例にしますが)は以下の通り数量指定ができます。なお、ニコチン含有物の海外からの輸入(Hiliqからニコバコ液を買うということは個人輸入に該当します)は関税のチェックを受けます。
基本的に、120ML/月の容量内であればOKですが、それ以上となると差し押さえられます。私は一度も差し押さえられたことはありませんが、購入量は留意下さい。
もっとも、ニコバコ液を月に120ML以上消費することなど、個人消費ではまずありえないと思いますので(足りないとか、どれだけニコチン中毒なのかと・・・)足りなくなることはまずないと思います。
なお、30ML1本だけで買うというのは送料のコスパから考えれば避けたほうがベターです。30ML1本でも、30ML4本でも送料に違いがありません。従って少なすぎる量で買えば買うほど送料の分だけ勿体ないです(商品コストと送料で考えた場合、送料の占める割合が結構高いです)。
それでも、昨今のタバコを買い続けるよりははるかに安く済みますが。
ニコバコ液AとBの違い
なお、ニコバコ液にはAとBの二種類があるようですね。これは久しぶりに購入しようとして初めて知りました。
違いはか下表のとおりですが、お好みでどうぞ。なお、Aタイプだと30MLで2ドル値段が高いです。
つまり、
- ニコバコ液A:7.5$ / 30ML
- ニコバコ液B:5.5$ / 30ML
ということなので、味とコスパを考えながら選んでください。私はコスパ優先ですのでニコバコ液Bを使っています。
さぁ、ここまで来たらあとは購入ですね。
会員登録&購入方法(勿論、クレジットカード使えます)を指定して購入です。2週間もあれば手元に届くと思います。
お疲れさまでした。
ニコチン入りリキッドとPG/VG混合液を混ぜ合わせる
さて、手元にニコチン入りベースリキッドが到着したらニコリキの作成です。
間違っても、ニコチン入りベースリキッドをそのまま吸わないで下さい!Hiliqにある以下の表のとおり、ニコチン入りベースリキッドはノンニコチンリキッドと割って薄めて使うものです。ニコチン入りベースリキッドを原液のまま使用するとニコチン濃度が高すぎて非常に危険です。
表の見方ですが、例えば、目標ニコチン濃度:3mg/mlのニコリキを30ML作るとしましょう。
その場合、
- ニコバコ液:0.9ml
- ノンニコチンリキッド:29.1ml
ということになります。
濃度は作って吸いながら適宜調整していってください。私の場合は目標ニコチン濃度を12mg/mlにして吸っています。といっても私はかなり適当に作っているので、厳密に上記の表に記載のニコバコ液投入量をオーバーしたらどうのこうの、、、という話はありません。
さて、ニコバコ液と混ぜ合わせるノンニコチンリキッドに関して、市販されているフレーバー入りのノンニコチンリキッドと混ぜ合わせるもよし、コスパを重視してPG/VG混合液と混ぜ合わせるもよしです。
ユニコーンボトルに入れる
以下のようなユニコーンボトルに入れるのが一番良いと思います。
市販されているフレーバー入りのノンニコチンリキッドはそれ自体が以下のようなユニコーンボトルに入っていると思いますが、PG/VG混合液と混ぜ合わせる場合はAmazonや楽天で買いましょう。
完成イメージ
完成イメージ(PG/VG混合液と混ぜ合わせる場合)はこちらです。
私の場合
- 目標ニコチン濃度:12mg/ml
- 作成量:60ml(消費が激しいので…)
- ニコバコ液:7.2ml
- ノンニコ液(PG/VG混合液+ハッカ油):52.8ml
ということになります。
これでメンソールタイプのニコリキにして吸っています。
目盛り付きユニコーンボトル
なお、目盛り付きのユニコーンボトルがオススメです。
目盛りがついてれば、いちいちスポイトなどで量を計って入れる必要もないので楽ちんです(3mg/mlのニコチン濃度の薄いニコリキを作りたい!となると、ちょっとスポイトがあったほうがいいかもしれませんが・・・)
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PG/VG混合液の紹介
PG/VG混合液を使用するという場合は、おそらくニコリキの製造コストを下げたい場合に使われる手段ですね。
オーソドックスなものは PG : VG = 50 : 50 というものですかね。VGの数値が上がれば粘度が高くなります。低ければサラサラな液体になります。これはお好みでどうぞ。
初めて作る場合はまずは PG : VG = 50 : 50 で作ってみて、その後調整していく、というのがいいと思います。
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ニコリキのコスパ(私の場合)
なお、これはあくまで私のケースですが、私の一日のニコリキ消費量は10mlといったところでしょうか。結構吸います。仕事しながら吸ってます。在宅勤務ですので、ほぼ一日中吸いながら生活しているといっても過言ではありません。
が、それでも10mlくらいかな。
これを金額換算すると
- ニコバコ液:90ML購入で26.7 $ (商品コスト:16.5 $ + 送料:10.2 $) ≒ 3,900円(1$ = 145円 で換算)
- つまり、ニコバコ液 1ml = 43円
- ニコリキ10ml中のニコバコ液の量 = 1.2ml ≒ 52円
- PG/VG混合液:756円/250ml ≒ 3円/ml
- ニコリキ10ml中のPG/VG混合液量 = 8.8ml ≒ 27円
- よって、一日の消費コスト ≒ 80円
です。
いや、恐ろしいコスパですね。
なお、私は紙タバコないしIQOSを吸っていたころは一日に1箱ちょっと吸っていました。結構なヘヴィースモーカーだったと思います。今それをやったら700円~800円くらいはするでしょうね。なので、9分の1ないし10分の1のコストというわけです。
話を戻すと、
ニコバコ液とノンニコチンリキッドを混ぜ合わせる際は、ボトルをフリフリするのでもいいと思いますけど、私は100円ショップでゲットした使い捨てマドラーを使用しています。30本入りで100円くらかな。
メンソールのニコリキにするには
また、メンソール風味にしたいという方はハッカ油を入れてみるのも良いです。私が使っているのは以下のハッカ油で、値段が安いのが良いですね。好みの量は個人差あると思いますが、私は60mlのニコリキ作る際に20滴ほど入れます。
もう何回も作ってるのですけど、このハッカ油、全然減りません。最初は「20mlしか入ってなかったらあっという間になくなりそう・・・」と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。1年くらい持ちそうです。
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では、良いVapeライフを!
電子タバコ(VAPE):ニコチンリキッドが変色した場合
どうも
電子タバコ(VAPE)をタバコの代替として使い始めると、必然的にニコチンを得るためにニコチンリキッドに手を出すこともあると思います。
ニコチンリキッドの入手方法は以下を参照してください。
kazutaka19810914.hatenablog.com
さて、今日のテーマは、「ニコチンリキッドが変色しちゃった!どうしよう?」ということです。ただ、ニコチンリキッドといっても、ニコチンベースリキッドの変色について取り上げます。
【目次】
ニコチンリキッドが黄ばんできた……
はい。私も経験があります。買った当初はほぼ透明(じゃっかん黄色?)だったのに、いつの間にか黄ばんでいき、さらには茶色に変色していきますね。
そして、このまま使っていいのだろうか?と思い悩むわけです。
変色の原因はニコチンの酸化
変色の原因はニコチンの酸化です。ニコチンリキッドは栓を開けたときから早かれ遅かれ酸化します。あとは保管方法によってそれがゆっくりになるかどうかです。
だから、酸化して変色すること自体は普通の現象です。
酸化したニコチンリキッドを使っても平気なの?
多少色が変わった程度では特に影響ないです。ただ、茶色になったニコチンリキッドは使わないほうが無難。
開けたニコチンは遅かれ早かれ変色を起こします。保存方式によって、変色時間が違います。
色とりどりのリキッドは色素を添加されるからです。品質良くない色素は発がん性を持っています。体によくないので、使用しないでください。
酸化のスピードを遅らせる方法
購入時の注意にも記載があると思いますが、以下の方法をとるのがいいでしょう。
低温で保管する
基本的に10度以下で保存するのがいいとされています。高温であるほど酸化が早まりますが、かといって0度とかは無しです。
日の光が当たらない場所で保管する
日の光を受けると酸化が早まります。さらに日の光によって温度も上がりますからダブルパンチですね。
空気に極力触れないようにする
なかなか対策が難しいですが、購入する際に小さいボトルで購入するようにしたほうがいいでしょう。とはいえ、送料や1か月に個人輸入できるニコチンリキッドの量の問題もあります。
だから私は30ml容器で4本(つまり、計120ml)というやり方で注文するようにしています。
というわけで、結論
容器を小分けにして購入する
日の当たらない&低温の場所で保管する(つまり、冷蔵庫です)
ただ、家族で住んでいる人は冷蔵庫に保管するのは難しいですよね。なんといっても危険すぎます。というわけで、その場合はせめて日のあたらない場所で保管するようにしてください(つまり、温度管理はあきらめることに)
ニコチンリキッドを買うならHiLIQさんがおすすめ!価格比較した情報は以下を参照ください。
kazutaka19810914.hatenablog.com
電子タバコ(VAPE)の機種を選ぶときに気を付けること
電子タバコ(VAPE)をはじめるとき、何を基準に機種を選ぶかが大事だと思います。初めて買うのだから最初は初心者でも扱いやすいようなものを、と考える人も多いでしょう。ただ、それ以外にも考えておいたほうがいいものがあるので書きます。
【目次】
消耗品であるコイルを基に考える。
電子タバコ(VAPE)の消耗品はリキッドとコイルの二つです。このうち、コイルは機種によって使用される種類が異なります。また、コイルは種類や吸い方によって寿命の速さが違ってきますし、値段も違います。従って、長持ちしやすく、値段の安いコイルが使える機器がいいと言えます。
その中でおすすめのコイルは、"Eleaf EC-TC Head 【Ni/Ti】アトマイザーヘッド" です。何がいいか?ポイントを書きます。
Eleaf EC-TC Head 【Ni/Ti】アトマイザーヘッド 5個入りセット atomizer vape 電子タバコ 電子たばこ 価格:792円 |
値段が安い
5個セットで800円程度で買えます。これはかなり安い分類。コイルは概ね5個で1,000円から、高いものだと2,000円近くするものもあります。そう考えると恐ろしく安いですよね。
Eleaf EC-TC Head 【Ni/Ti】アトマイザーヘッド 5個入りセット atomizer vape 電子タバコ 電子たばこ 価格:792円 |
コイルの値段は重要です。コイルの値段と消費次第では普通の紙巻タバコと大して変わらないコストがかかってしまうこともあるでしょう。電子タバコ(VAPE)をはじめるきっかけとして、紙巻きたばこや加熱式タバコの増税によるコストダウンを目的としている方もいると思います。せっかく電子タバコ(VAPE)を始めようとしているのにかかるコストが大して安くならないのではガッカリですよね。
もっとも、長持ちしないけど安いコイルというのは意味がありませんが、寿命が同じであれば安いコイルを選んだほうがお得です。
長持ちする
割と長く持ちます。というのも、このコイル、そこそこ大きいんですよね。その分、コイルの中に詰め込まれている綿が多いのではないかと考えています。
コイルが何故寿命があるかといえば、コイルの中に詰められている綿が焦げるからです。そのため、小さいコイルほど一般的には綿の量も少ないし、寿命も短い傾向がありますね。
対応機種
さて、 "Eleaf EC-TC Head 【Ni/Ti】アトマイザーヘッド" の対応機種は何か?ということですが、"iStick Pico" です。
写真の通り、ボックス型と言われるものです。
ボックス型と言われて恐らく「大きい」とか「ごつい・・・」と思う方もいらっしゃると思います。ただこの "iStick Pico" のメリットはコイル以外にもいくつかあります。
Eleaf iStick Pico Kit(本体 MELO3Miniアトマイザー) 電子タバコ VAPE【送料無料】【土日発送】 価格:4,770円 |
充電電池(バッテリー)が取り外しできる
ペン型やスティック型の電子タバコ(VAPE)はバッテリーが内臓されていて取り出すことができません。しかし、バッテリーは劣化していくものです。つまり、バッテリーが劣化すれば機器を買い換えなければならないということ。
その点、"iStick Pico" は充電電池さえ交換すればまだまだ使い続けることができます。バッテリーの寿命は1年持てばいいほうだと思いますから、長く使えば使うほど "iStick Pico" のコスパが上がるということです。
出力を0.1w単位で変更でき、爆煙もできる
出力数に応じて煙の量が変わってきます。そして、最大75wまで上げることができます。つまり、"iStick Pico" は爆煙にもそれなりに対応できるし、出力を抑えて味を楽しむこともできるという、幅広い使い方ができる機種と言えます。
リキッド容量が2mlも入る
"iStick Pico"はボックスタイプですが、ボックスタイプの中でもさほど大きいものではありません。しかし、標準でついてくるアトマイザー(MELLO3 mini)は2mlもの容量が入るタンクを持っています。ペン型だとこのタンクが小さいものが多く、リキッドの補充回数が増え、面倒です。
カラーが豊富
何と、カラーが9種類もあります。しかも、エレガントなものやシックなものが多くとてもかっこいいです。(ちなみに私はブラック+ゴールドのものを愛用しています。写真の一番右側のやつです)
値段がお手頃
MODの本体とアトマイザー、それに充電電池(バッテリー)がついて5000円程度で購入できます。これだけの性能を持ってこの価格ならお得だと思います。
Eleaf iStick Pico Kit(本体 MELO3Miniアトマイザー) 電子タバコ VAPE【送料無料】【土日発送】 価格:4,770円 |
HiLIQのニコチンベースリキッドが最も格安!他のリキッド販売サイトと比較した結果!
こんにちは。
電子タバコ(VAPE)で消費するリキッド。国内で販売されているリキッドにはニコチンが含まれていませんが、海外からの個人輸入という形態で購入することができます。
詳しくは過去記事を参照してください。
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さて、私は以前からニコチン入りリキッドを入手するならHiLIQさんがお勧めと言っています。別にHiLIQさんの回し者ではありませんが、その最大の理由はコスパです。
今回は、HiLIQさんのコスパがいかに優れているか、他のニコチン入りリキッドを販売しているサイトと比較します。
【目次】
- 有名な4つのサイトで、比較してみた結果
- 何故、ニコチンの値段で見るのか?
- ニコチン濃度が高いベースリキッドで健康上問題ないのか?
- HiLIQのリキッドの品質はどうか?
- どうやって市販のリキッドと混ぜ合わせるのか?
有名な4つのサイトで、比較してみた結果
見ていただきたいのが下表の結果です。ポイントは、「ニコチン1mgの値段」です。これは、販売サイトによってニコチンベースリキッド1つあたりのニコチン濃度や容量が異なりますから、それを同じ評価ができるように加えた評価項目です。
※1 US$ = 110円 で換算しています。
するとどうでしょう。HiLIQのニコチン1mgの値段は他のサイトのなんと1/10以下という結果が出ました。つまり、単純にニコチンを求めて買うのであれば、HiLIQが圧倒的に安いということが分かると思います。
何故、ニコチンの値段で見るのか?
ニコチン入りリキッドを海外から個人輸入する場合、1か月で120ml以下、という制約がついて回ります。これを超過した場合、税関でストップがかかり、せっかく買ったのに手元に届かなくなります。
また、個人輸入する場合、多額の送料がかかります。1回の取引で1,000円~2,000円程度の送料になると考えられます。
ということは、1度のショッピングでできる限り多くのニコチンリキッドを手に入れるということがコスト的に望ましいということはわかっていただけると思います。
さて、ここで取り上げているニコチンリキッドは、ニコチンベースリキッドといって、他のリキッドに混ぜ合わせて使用することを想定しています。ニコチン濃度の高いニコチンベースリキッドであるほど、少量を混ぜるだけで済みます。つまりニコチンベースリキッドの燃費がいいということです。その分、管理は厳重にする必要があります。(それだけではなく、混ぜ合わせる市販のリキッドの味も損なわれずに済みます)
以上のことから、以下の2点を重視した買い方をするのが最も経済的と言えます。
①よりニコチン濃度の高い、ニコチンベースリキッドを買う
②1度の取引で税関ギリギリの容量を買う
ニコチン濃度が高いベースリキッドで健康上問題ないのか?
問題ありません。
ニコチンベースリキッドをそのまま吸うわけじゃないのです。他の市販のリキッドなどと混ぜ合わせ、希釈して使用するわけなので問題ないです。
なお、下表のように、目標のニコチン濃度のリキッドを作るために、どの程度ニコチンベースリキッドを混ぜればよいか、サイトで教えてくれています。
HiLIQのリキッドの品質はどうか?
HiLIQのリキッドはUSP(米国薬局方)の規定された基準を満たす製品で、十分な品質を兼ね備えたものと言えると思います。
実はHiLIQのリキッドに使われている、ベースのPG (プロピレングリコール)、VG (植物性グリセリン)はUSPグレードのものを使用しているんですよ。USPグレードだ!と言われても「えっなにそれ。」って感じでしょう。USPとは米国薬局方のことで、そこで規定された基準を満たす製品ということです。まあ、ざっくり安心ってことでいいんじゃないでしょうか。
現に、私は1年近くHiLIQさんのリキッドを使っていますが、特に問題なくおいしく電子タバコ(VAPE)ライフを続けさせていただいています。
どうやって市販のリキッドと混ぜ合わせるのか?
こちらの記事を合わせて読んでいただければと思います。
ユニコーンボトルを用意し、ニコチンベースリキッドと混ぜ合わせるリキッド(過去記事では、PG・VGベースリキッドに香料を混ぜる方法を紹介)を入れればそれで終わりです。
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タバコはEDの原因の一つ。紙巻タバコから電子タバコ(VAPE)へシフトしよう
年齢とともに元気がなくなってくるペニス・・・男性にとっては悲しいことです。できれば、いつまでも元気でいたいと思うのは男の性というものだと思います。
ちょっと元気がない程度ならまだしも、EDになってしまうと男性としての自信も失われてしまいます。
ところで、このEDの要因の一つにタバコがあることをご存じでしょうか?
【目次】
- EDとは
- 加熱式タバコ(IQOS、glo、プルーム・テック)でもタバコ由来のEDは避けられない
- 電子タバコ(VAPE)ではどうか?
- ニコチンが入っていない電子タバコでタバコを吸った気になれるのか?
- どのような電子タバコ(VAPE)から始めればいいか?
- スターターキットのある電子タバコ(VAPE)がおすすめ
- EDは治る
EDとは
EDとは勃起機能の低下のことであり、加齢に加え、精神的、心理的な要因も大きいといわれています。そのほかにも糖尿病や高血圧などの病気が関係していたり、一部の薬剤がEDを引き起こすこともあります。
タバコもEDの一因であることがわかっています。タバコを吸うと、海綿体や陰茎の血管の機能に異常が生じて、勃起機能が低下します。タバコを吸わない人と比較してみると、1日11~20本吸う人は約1.5倍、21本以上では1.65倍と、タバコの本数が多い人ほどEDのリスクが高くなります。
ある調査では、EDで悩んでいる人の40%がタバコを吸っているそうです。一般の喫煙者の割合が28%ですから、EDの喫煙者は非常に高い割合といえるでしょう。
出典:
さて、タバコの何が一番の要因かというと、ニコチンによる血管の収縮だといわれています。血の巡りが悪くなり、海綿体や陰茎に十分な血液が供給されないことが原因だということです。
加熱式タバコ(IQOS、glo、プルーム・テック)でもタバコ由来のEDは避けられない
加熱式タバコはタバコの主要3大有害物質(タール、ニコチン、一酸化炭素)のうち、タールと一酸化炭素をほとんど含みません。そのため、紙巻タバコに比べて健康には良いとされています。
ただし、ニコチンは含んでいますので、タバコ由来のEDを回避することはできません。
電子タバコ(VAPE)ではどうか?
電子タバコはリキッドと呼ばれる液体を蒸発させ、その煙を吸います。国内で販売されているリキッドにはタバコの主要3大有害物質(タール、ニコチン、一酸化炭素)のいずれも含まれていません。
そのため、タバコ由来のEDは回避できるということです。
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ニコチンが入っていない電子タバコでタバコを吸った気になれるのか?
ここが最大のポイントですね。
電子タバコ(VAPE)のリキッドにはニコチンが含まれていません。そのため、喉への刺激感(キック感)がありません。ただ、メンソールタイプのリキッドを使えば、結構なキック感を味わうことができます。これによって禁煙できたという人も多くいます。
なお、電子タバコ(VAPE)はタバコと比べても、タバコ以上の煙量があるので、吸った気にはなれると思います。しかし、ニコチンが含まれていないため、ニコチン切れによるイライラ感はどうしても出てしまいます。これは仕方ありませんね。EDを解消するために我慢のしどころです。
どのような電子タバコ(VAPE)から始めればいいか?
電子タバコ(VAPE)といっても種類が多くて悩んでしまうと思います。電子タバコ(VAPE)は機種が豊富にあり、さらにリキッドも星の数ほどあります。初めての方にはどれから手を付けていいのか分からなくなることもあるでしょう。
スターターキットのある電子タバコ(VAPE)がおすすめ
最初は機器とリキッドがセットになった、いわゆるスターターキットから選ぶのがいいかと思います。以下、3種類の電子タバコ(VAPE)を紹介しますが、私のお勧めはプラスビューティーです。なぜかといえば、スターターキットが用意されており、それがコスパがいいからです。ただし、評価ポイントではDr.Vapeのほうが上のようですね。
プラスビューティー(+Beauty)
こちらは天然のビタミンCに加え、コラーゲンやヒアルロン酸まで配合された、吸うことで栄養まで取れてしまうという優れものの電子タバコ(VAPE)です。
日本の医療メーカーが監修しており、信頼性も高いと言えます。さらにスターターキットとしてフレーバー全8種類/カラー全2種類が入っていますので、簡単に始められて、長く使うことができます。
口コミ情報はこちら(総合評価 4.0 / 5)
Dr.Vape
レディーガガのクリエイティブディレクターを務めた二コラ・フォルミケッティ氏が監修した電子タバコ(VAPE)です。6種類のフレーバーが用意されており、スターターキットとしてカートリッジ3本ついています。
口コミ情報はこちら(総合評価 4.32 / 5)
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VITAFULL
吸引する際に空気に反応し、たっぷりと水蒸気を発生します。十分に吸い応えがあり、フレーバーを楽しむことができます。使い捨てタイプだから、面倒なメンテナンスやリキッドの付け替えなどは一切不要です。
口コミ情報はこちら(総合評価 3.97 / 5)
ネコポス対象商品★【VITAFUL ビタフル 充電式電子タバコ スターターキット/カートリッジ 全4種】ニコチン0 タール0 プレゼント ランキング 価格:1,598円 |
EDは治る
タバコをやめて、ハッピーな未来を手に入れる?それとも、「百害あって一利なし」のタバコを選択する?れまでの連載で繰り返し説明してきたように、EDは治療で治すことのできる病気です。そのなかでも、ED治療薬による効果は非常に優れていることが知られています。せっかくEDを改善する治療薬があるのですから、その効き目を妨げるタバコをやめることは実に合理的な選択なのです。
出典:
ここでは、EDの治療薬の話が出ていますが、まずはタバコを辞める、というより、体内からニコチンを追い出すことがEDの回復の第一歩と言えます。それと並行して、治療薬や精力剤を並行して使用すれば効果はさらに高まるでしょう。