「IQOS」新製品発売から見える狙い、世界では電子タバコ「VAPE」の普及も
タバコ大手のフィリップモリスは23日、加熱式タバコ「IQOS」向けスティックとして、従来より30円安い1箱470円の新製品を発表した。合わせて、1回の充電で吸える本数が最大10本に増えた新機種も登場させる。
11月15日に発売される「IQOS3」(1万980円)と「IQOS 3 MULTI」(8980円)。前者は、充電の待ち時間が約40秒短縮されコンパクト化し、電池寿命も2倍に。後者はチャージとホルダーが一体化し、フル充電なら10本連続で吸うことができる。
健康意識の高まりを受けて世界的に紙巻タバコの需要が下がる中、フィリップモリスは2015年までに顧客の約3割をIQOSに転換させる方針だ。IQOS利用者600万人のうち日本人が500万人以上を占めており、日本市場での顧客拡大を狙う。
こうした加熱式タバコの盛り上がりの中、いま「電子タバコ」に乗り換える人が増えているという。両者の違いは、加熱式タバコはニコチンを含むためタバコ扱いとなり「たばこ税」が課される一方、電子タバコは基本的にニコチンを含まないため「たばこ税」の対象外になる点だ。
蒸気を吸う電子タバコは、海外では総称して「VAPE」と呼ばれ、日本でも定着しつつある。国内で販売されているリキッド(蒸気のもと)はニコチンを含まず、デザインや香りの種類が豊富なことが特徴。価格も1000円~2万円台と様々だ。2016年には3500万人が利用するなど世界では普及が進み、タバコをやめるために電子タバコをはじめる人もいるという。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
記事:Yahooニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00010014-abema-bus_all
------
IQOSの問題点として、個人的には①タバコが高い、②ハードが高い、③やはり独特のにおいがある、というのがありますね。
だけど、この記事で言う、IQOSが連続吸いできるようになったという点は評価できますね。
私も昔はIQOSを吸っていましたが、イライラするのが①連続吸いができない、②充電されていると思ったら充電されておらず、喫煙所で数分間充電されるのを待つことがまれにある、というものでしたから。
しかし、連続で最大10本吸えるというのは頑張りすぎですねw
まぁ、連続で10本も吸う人いないと思いますけど、今IQOSのタバコ1箱500円ですから、250円が一気に飛んでいくことに……
さて、VAPEの紹介も記事でされていましたが、VAPEが日本でも定着しつつあるというけど、まぁそうなると思います。
やはり、VAPEのメリットはコストが安いということですかね。VAPEの機器も記事にある通り1000円のエントリーモデルから2万はおろか3万とかするものもあります。
私はネットで5000円程度の機器を使用していますが、それでも十分な性能。IQUOSの1万円近くする機器のおよそ半額です。
毎月のコストは1000円もかかっていません。
記事では「国内で販売されているものはニコチンを含まず」とありますが、まさにその通りで、海外ではニコチンを混ぜてタバコさながらのニコチンライフを満喫している。
勿論、日本国内でも個人輸入という方法でニコチン入りのVAPEリキッドを手配可能です。
kazutaka19810914.hatenablog.com