電子タバコ(VAPE)のコイルの交換時期について
どうも。
電子タバコ(VAPE)を吸っているうちに、なかなかうまく吸えない時ありませんか?ボタンを押しているのになかなかリキッドが気化しないとか、煙が少なくなったとか、タンクのリキッドが変色したりなんてことにもなります。
これらはコイルの交換のサインです。
■コイルはどこで売っているのか?
コイルはネットやVAPE専門店で買えますが、コンビニで買えたりするものではないのである程度まとめ買いしておく必要があります。だいたい、5個セットで1000円~2000円程度で買えるのではないでしょうか。
ちなみに、VAPE専門店で買うよりネットで買ったほうが絶対に安いです。VAPEを始めた頃はVAPE本体を購入したVAPE STUDIOで買っていたのですが、その後ネットだともっと安く買えることが分かり、今ではネットでまとめ買いしています。
機種によってコイルの種類が異なるため、確認が必要です。いくつか例を載せておきます。ちなみに、私はEleafのMELO2/MELO3対応コイルを使用しています。
価格:1,100円 |
価格:880円 |
joyetech joytech vape ジョイテック 社製 BFコイル eGo AIO / CUBIS 交換用コイル 価格:1,380円 |
価格:1,500円 |
■交換時のコイルはどうなっているのか?
機種にもよりますが、コイルは円形の筒状の形をしています。筒の中には綿とコイル(金属線)が張られており、この綿の部分にしみ込んだリキッドがコイルで温められて気化する仕組みです。
電子タバコを吸っているうちに焼けたリキッドが焦げとしてコイルに付着することでリキッドがうまく気化しなくなったりするのです。
交換する際、中身を見ることになりますが、まぁ‥‥真っ黒ですね。仕方ありません。綿は焦げるものです。
■コイルを長持ちさせる方法はないか?
まず、タンクにリキッドが少ない状態で吸わないことです。空焚き状態を回避するといってもいいですね。空焚き状態でボタンを押すと、下手すると一発でコイルが焦げます。コイル交換時もコイルにリキッドが染み渡るまで(約10分)吸うのは控えてください。
次に、VG(植物性グリセリン)の割合が高いリキッドはコイルがすぐに焦げてしまいます。私も一番最初はPG/VGが50%/50%のリキッドを吸っていましたが、その時は2~3週間ほどコイルはもちました。その後VGが70%のものを吸うようになってから一気にコイルの交換周期が早くなりました。現在では1週間もつかもたないか、といった感じです。
<2018/11/7追記>
VAPEの本体を変えたところ、恐らくコイルの性能が上がったのか、コイルの交換周期が長くなりました。今では3週間に1回変える程度になりました。
基本的に、電子タバコ(VAPE)の味を楽しむのであればPG割合の多いリキッドを選び、煙が多いのを楽しみたい場合はVGの割合が多いリキッドを選びます。
私は吸ってみたところ、あまり煙の量は気にしないことが分かったので、今後はPGの割合が多いものを選ぶ予定です。